院長
鈴木 孝志(すずき たかし)
鈴木歯科医院 院長の鈴木です。 当院は1933年(昭和8年)に私の祖母が東京都八丁堀で鈴木歯科医院を開院しました。 そして間も無く第二次世界大戦がはじまり、現在の南房総市に戦争疎開をしたようです。 縁があり、千葉県習志野市に根を下ろし現在、京成津田沼で診療をさせていただいています。
お口の中はとても特殊な環境で、疾患ができる場所も、歯や顎の骨のように体の硬い成分でできている組織や、 歯肉のように軟らかい組織に発症するものなどさまざまです。 むし歯・歯肉炎・歯周病これらが歯科医院受診のきっかけになるものですが、共通しているのは、口腔内細菌による感染症であることです。
感染症の原因である細菌は人間の体からなくすことはできませんが、クリーニングやブラッシングで細菌の数を減らしたり、 善玉菌を増やし悪玉菌をやっつける方法や、化学薬品を使わずに電解機能水を使って口腔環境を改善していく方法があります。
むし歯や歯周病のリスクを減少させることは、予防につながると確信しています。 口腔内細菌のコントロールができていないとむし歯治療を行ってもすぐに再発してしまいますし、歯肉炎や歯周病は治りません。 これは、当院の治療目的である『侵襲の少ない治療を行う』・『口腔内細菌による口腔感染症予防』を実践する上でも必要不可欠です。
お口からはじまる全身の健康へと患者の皆さまを導いていけたらと思っております。
経歴
所属学会